いろいろ石けんを試してもらっていた友達から冬場、キッチンソープのご注文をいただいたことがあります。
「手が荒れてツライ」というので見せてもらうと指がぱっくり割れてたりとてもかわいそう。
ということで張り切って作らせてもらいました。
もちろんキッチンソープなのでディスカウントは少なめに3%、洗浄力、起泡力は強め。
水場に置いておく石けんなので崩れにくい配合になるように。
あ、そうそう。
重曹も入れたらいいんじゃない?
と、500gバッチの石けんに大匙2杯の重曹を入れたんです。
これが悲劇のはじまり。
まずトレースはもったりにしたんですが、重曹を入れたとたんにぼてぼてのごてごてになって気泡が。
型出しの時には硬くなりすぎてなかなか出ません。ガッチガチですやん。

自作の方のモールドで作ったので角がカクカク…
時間もかかってとっても痛い型出しになりました。
でもそのおかげでカットはしやすいし、ピッカピカ。
カットしたてなのにこの硬さ。

ちなみに私はメッシュタイプが泡立ちやすくて好きです。
ネーミングもすてきではないですかなんで3つもあるかというと、なくなったら困るからです。

もしゃもしゃ。
おや、泡も少し黄色いんですね。

一応、PHも計っておきました。
PH8

OK牧場!

ちなみにこのとき試しに洗ったのはスジをたくさん炊いてアク取りに使ったギトギトボウル。

ピッカピカです。泡切れもよい。
ついでにシンクも洗いました。
無理やり入れた重曹のおかげか、シンクもピカピカ~♪
茶渋も取れる~♪
OIL:レッドパーム、ラード、パーム核、ひまし油
OP:オレンジEO、レモンEOこれを使ったあと、市販の洗剤の泡切れの悪さとニオイのキツさににビックリしました。
いつまでもヌルヌルするし。
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- 2011/10/31(月) 00:10:24|
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私が作る石けんはいつもと同じレシピであれば大体1度に2kgです。
この日も男性用のマルセイユを作りました。
型入れの次の日見たらこんなんなってました。

なんですか?これ。
中で反応しすぎるとなるっていうアレですか?
でもよく反応したらジェル化になるんじゃないんですか?
あ。そういや粉ものオプションをいっぱい入れたときってジェル化したことないな。

これも。
筒型のモールドはなりやすいっていうのは見たことあるけど、横型も?

筒型はいいんですよね。

上だけカットすればいいから。
あ、ピータンみたいでキモチワル

硬めのトレースで入れたから年輪がキレイに入らんかった…

横型は全体に入ってるな~。
でもいい仕事しますね。
買ったばっかりのソープカッターが


いつもは保温不足になりがちなシリコンモールドがちょういどいい感じになりました。
なんだかおいしそうです


この石けんは2年前に作ったんですが、噴火したのは後にも先にもこのときだけでした。
OIL:ひまわりハイオレ、パーム核、ラード、ミリスリン、ステアリン
OP:炭パウダー、ローズクレイ、グリーンモンモリオナイト、レモンぐグラスFO、メリッサFO参加してます。
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- 2011/10/30(日) 06:12:17|
- 2009年
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ご注文2人分。
子供がアレルギー…
その子の親は「掻いちゃダメって言ってるんだけど」と言うけどそんなん無理だって。
生まれたときからアレルギーの私にはすごいわかる。
大人になっても起きてる間はガマンできても寝てる間にバリボリ掻いてしまうのに。
掻き毟って掻き毟って爪の間に血が入ってるってのに。
ちょっとでもお役に立てるならということで、お気に入りのカモミールで作りました。
この前日に届いたソープカッターとカッター台を使ってカット。

ハーブは基本、インフューズとかしないでミルサーで砕いて使うのでカットの時にキーーーーって引っかかってしまいます。
でもカット面がキレイ

こんなにキレイにカットできるならもっと早く買えばよかったよ。

1日目のカットはもうちょっと課題ですな。
市松が微妙にずれてます。でも範囲内かな。
余った石けんは横型のモールドに入れましたが、レアチーズケーキのようでおいしそうでした。

このピンクと茶色の組み合わせがすっごい好きー

ちゃんとマーブルにもなってるかしら?

2日に分けて作るのはちょっと面倒だけど、キレイな市松模様が出るとうれしくなります。
そして「石けんイイ!ちゅるんちゅるんになった!」と」メールをもらってもっとうれしくなりました。
OIL:ひまわりハイオレ、紅花ハイオレ、ラード、パーム核
OP:オレンジEO、カモミール
OIL:同じ
OP:ピンクカオリン、酸化鉄赤参加してます。
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- 2011/10/29(土) 00:01:57|
- 2009年
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37バッチ目のマルセイユのリベンジ(?)です。
紫根があんまり抽出できなかったようでグレーになったからです。
型入れ直後。けっこう色が出てますね。きれいなブルーです。
保温中は少しずつ汗が出ていたので拭き取り、乾燥剤も一緒に入れました。

型出し直前。ラップをぺろ~んとはがしたトコロ。
ジェル化したのかと思いました。
外側はブルー、内側は黒に近いグレーです。

カット直後。
中は羊羹のような色です。ナンデ?

時間が経つと全体が同じ色になりました。
おお、この色の変化がおもしろい


紫根の量は適量かどうかわかりませんが、キレイな色が出ました。
この回はオリーブオイル542gに対して紫根80gの温出です。
でももっと濃い紫にしたくてこれの次の機会にはもっといっぱい紫根を入れました。
OIL:オリーブオイル、パーム核、ラード、シアバター(SF)
OP:モールド大、クランベリーF.O、バブルガムF.O、
モールド小、レモングラスF.O、コーラF.Oこの色にしたらやっぱりベリー系の香りをつけたくなりますね

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- 2011/10/28(金) 00:01:12|
- 2009年
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叔母さんの再度のご注文。
この時期、ほかのソーパーさんのピーコック柄にすごく憧れてて、頑張って挑戦してみました。
型入れ直後はうれしくって撮影しまくりました。

見て見て!

こっちも!

しつこい?
だって、数時間後にはこんなことになってしまって…

うわぁぁん

キャスティールを作ったときは確かに汗をかきやすいからちょこちょこ覗いて汗を拭くんですけど
型入れ30分後には全然なかった汗が1時間後には大変なことになってて。
こ、これははちみつですか?たっぷり入れたはちみつの色ですか?
カットしても茶色が染みたとてもせつない石けんになっておりました。

すっごい張り切ったのに報われない…

汗かき石けんは型出しがするぅんと出て楽なんですけどね。
OIL:オリーブオイル800g、ラード200g、ひまし油(SF)10g、ミリスチン6g
OP:はちみつ、クエン酸、ピンクカオリン、ウルトラマリンブルー、炭パウダー、チュべローズFO、ベビーパウダーFO叔母さん、こんなきちゃない色の石けんでごめんよ。
参加してます。
きちゃない石けんに一通り笑ったあと、よろしければクリックおねがいします。
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- 2011/10/27(木) 03:09:26|
- 2009年
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2009年の両親への石けんプレゼント。
なんで父の日の分を先に作ったのよ?私…
56.父の日の石けん「特にどれがお気に入りとかなし。どんなんでもええねん。」とか言う値打ちのない父なので
なにも考えずにオイルはマルセイユ基本で、配合は泡立ちと硬さ重視にしました。
ミリスチンとステアリンが多かったみたいでアルカリ投入後、一瞬であんこ状になりました。
オプションがかわいくない色なのでドボドボ型入れ。

しかもオイルの量を間違えたよ…
入れるハズだったひまわりオイル、忘れてた

ヤッベ
いつもはディスカウント10%にするんだけど、あとで計算しなおしたら5%になってた…
95%の石けんって作ったことないんですけど。
ギリギリって感じだったので大目に熟成期間をもたせました。

あんまり楽しみにしてなかったカットだけど、してみたら「お?けっこうイケルかも

」でした。
OIL:紅花ハイオレ、ココナツ、パーム、ミリスチン、ステアリン
OP:クエン酸、あずきパウダー、炭パウダー、メリッサF.O、レモングラスF.O57.母の日の石けん反対に母は「泡立ち大好き、でも洗浄力を強くしすぎたらイヤン♪カサカサになるから。」とワガママたっぷり。
泡立ち=洗浄力 ではないですね。

この石けんを作る前に、新しいアクリルモールドを買いました。
それまで使っていたのは自作モールド。厚み2mmでしたが、買ったモールドは厚み5mm。
ビックリのジェル化でございます。
ピンクカオリンでつけたはずのデザインはいったいどこへ…?
OIL:オリーブ、ラード、パーム核、ひまし油、マカダミアナッツOIL、ローズヒップオイル(S.F)
OP:ローズヒップパウダー、アラビアンサンダルウッドFO、ナイトクイーンF.O、クエン酸、ピンクカオリン参加してます。
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- 2011/10/26(水) 12:37:19|
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やっと2009年の分に突入です♪
長かった…2008年作りすぎ

この年は息子の受験があり13バッチ分しか作ってないのですぐ終わりそうです。
54バッチ目。シャンプーバーリキッドもいいけど、固形もいいよね。ってことで作った石けんです。

あいかわらずマーブル下手。トレースがゆるいから?
リキッドで洗ったときはしっかり汚れが落ちているようで地肌もキュキュっと。
固形で洗った髪はトリートメントしたかってぐらいしっとり。
やっぱり過剰油脂がいいんでしょうか。
今は完全にリキッドになりましたがたまに固形を使いたくなります。
1kgバッチ
OIL:紅花ハイオレ、パーム核、パーム、椿、ひまし油、ステアリン、ミリスチン
OP:シルクパウダー、ウルトラマリン、ベビーパウダーFO髪を洗いながら石けんを泡立てるのは大変なので少し柔らか目の仕上がりになるように配合しました。
普段パーム油よりラード、ココナツオイルよりパーム核を使う私ですが、シャンプーのときはパーム油を使います。
一般的にシャンプーには動物性オイルを使わないほうがいいと言われていますがホントのとこ、どうなの?
ずーーーーっと疑問です…
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- 2011/10/25(火) 01:34:59|
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3年まえ、エクストラバージンオイルで100%オリーブオイルのキャスティール作ってみました。
トレースが出にくい石鹸の場合、トレースが出るまでほおっておくという方法もあるようですが、
私はサッサと型入れしたいのでブレンダーを使いました。
でも回しても回してもサラサラなのには参りました。
だんだんブレンダーが熱くなってきて壊れるんじゃないかと思ったころ、
やっとゆるゆるトレースが出てWAXTEXを内側に巻いたチップスターの空き箱に型入れ。
OIL:EXVオリーブ908g(1L)
OP:なし
DC:15%香りも色もなにもつけなくてこの色です。すごく自然なグリーン。100%ピュアとは全然違ーう♪

で、2日後、型出ししてからもなぁんかやわらかいし、カットもそこから1週間後、
スタンプなんか3か月後なのに軽くできるぐらいでした。
なんとも扱いにくく、できたらもう作りたくないと思った石鹸です。
でも3か月の熟成期間後の使い心地はサイコー♪
いろんなオイルを混ぜてたのより1番よくて、思ったより溶け崩れもなかったです。
とにかく1L分作りましたので「3年後には○レッポの石けんみたくなるのかなぁ。ウフフ♪」とか言って
熟成させておきました。
1年後、使ったら泡立ちがすごいクリーミーで、いいものを使ってしまったときの不幸を味わってしまいました。
おいしいものを初めて食べたとき、いいものに出会ってしまったとき、もうほかにはいけない不幸がありますよね…
気が付いたらもうすぐその3年後。
使ってみましょう。そうしましょう。
使ってみたらまた追記でもしようと思います。
そしてまた「3年物じゃないと!」って不幸になるんでしょうか…
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- 2011/10/24(月) 03:35:14|
- 2008年
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秋ですね。そろそろ植物が休眠してさみしいお庭になってきています。
今日はうちのお庭を少し。
私のHNにしているカモミール。
これはダブルフラワーのほうですが、かわいい花が咲きました。
…まばらに。およよ。

プランター栽培では難しいんですかね。
かといってけっこう虫がついてしまうし、
(タイトルにあるカモミールはうちの花。よく見るとアブラムシが)
薬を撒くのもイヤだし地植えするのがためらわれ。
次はローズマリー。と、クリーピングタイム。
この二つは寒さにも強く、虫もつかずすくすく育ってくれます。
ローズマリーは去年の秋、10cmぐらいの高さだったのにこんなに大きく。
たしかこれって2mぐらいになるんでしたっけ?
楽しみです♪
ハンガリーウォーターを作ったときもこれを使いました。

これは月桃。(後ろのはティーツリー。これは4種類あるのですがまた今度。株元にはエキナセア)
石鹸を作り始めたころ、どこかでアレルギーに効果あり。みたいなことを見て
植えてみたんだけど、毎年冬に地上部が枯れて春に芽が出て夏に大きくなって…の繰り返し。
まぁ根っこが生きてるからいいんですが。
月桃はあと3鉢と、斑入りの月桃も2鉢あります。
やりすぎだ。

ちなみに石鹸は結局まだ作ってないんですがチンキは作ってあります。
これでかゆみ止めのクリームを作ったことがあるんですが、けっこうイケました。

最後にこれ。メリッサ(レモンバーム)
この季節になるともう汚いですね。
超放任にしてたらモサモサ。ちょっと虫もついてたし。

で、これをザクザク切りまして。

きれいなトコを選ってたらこんだけしか残らなかったというむなしさを感じつつ、

干しました。

ただ今乾燥中~♪
なんに使おっかなー♪
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- 2011/10/24(月) 02:55:32|
- ハーブ
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5バッチ目から苛性カリを使ってシャンプーを作っていた私ですが、
毎回何時間も湯煎するのにいい加減疲れてきました。
しかも私のお気に入りの配合はトレースが出ないし、4時間から長くて7時間湯銭したこともあります。
そこで石けん作りをはじめて約半年、そろそろアルコールありで作ってみることにしました。
(よく考えたら半年で42バッチも作ってたのね。ビックリ!)
とりあえずこの本を穴が開くほど見て予習。
どきどきのアルコール投入。しゅわしゅわ~♪
ひまわりハイオレ200g、椿OIL80g、パーム核200g。
今ではこの量で6Lのお鍋いっぱいに反応しますが、最初はビビってOILの温度を上げきれてなくて
あんまり反応しませんでしたのでエタノール投入後、少し加温しました。
ちょっと怖かったです…

ちなみに普段このタイプのホイッパーを使っているのですが、
1度、普通のステンレスの泡だて器を使ったら接続部分が外れてびっくりしたことがあります。
(あんまり衝撃的だったので思わず記念撮影)

外れて鍋の中に落ちた泡立て部分でモコモコモコモコ反応してお鍋からあふれてしまいました。
大きなフライパンでの湯煎だったのでなんとかなりましたが怖かったです。
アルコールを使った液体石けんは、「いったい今までの苦労はなんだったんだろう…?」と思うくらいの
手軽さでしかもすごい透明!アルコールなしのときの濁りはありません。
一応1日保温をしますが、使ったお鍋はそのまま洗えるし、すばらしいですね。
白髪染めが落ちやすいのを除けば。の話ですが。
いいよもう…真っ白のまんまでおるから…ところで、ガムを入れて粘りをつけたり、泡ポンプに入れたりいろいろしましたが
今は希釈後、そのまま精製水の空きボトルに入れてチューーーーっと出しながら使ってますがみなさんはどうしてますか?

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- 2011/10/23(日) 01:39:31|
- 2008年
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これは今、中2の息子が小5の時の夏休み。
「自由研究、なにしようかな」と言うので「じゃ、石けんでも作ってみたら?」と言ったのがはじまり。
素人の石けんお教室となりました。
なにせ素人先生なのでむりやり着せた長袖をいつのまにか勝手に脱いでいることも気づかずの作業。
危ないよ…あほぅ

とりあえず300gの少量バッチで。

「デザインはどんなんがいい?」って聞いたら
「黒!」ってやっぱり男の子ですねぇ。
ワタクシの石けんを少し足して差し上げました。

あら。頑張ってグルグルしたのね。けっこうこってりトレースではないですか。
2学期に間に合わせて7月25日に仕込んだ石けんは無事、解禁を迎え、満足そうに提出していました。

それから約1か月、学校の教室のガンガンにお日さんが当たる棚の上に飾られていたため、
戻ってきたころにはばっちり酸化臭がしたことは言うまでもありません
OIL:オリーブ、パーム核、ラード、ミリスチン、ステアリン、シアバター
OP:メリッサFO、レモングラスFO、酸化鉄黒ところでこのメリッサFO。
探してるんだけどどこにも売ってません。
確かチープローズで買ったと思うんだけどもうないんです…
ものすごい息子のお気に入りでまた欲しいのに…
どなたかご存じありませんか?
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- 2011/10/22(土) 02:45:40|
- 2008年
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家族が使うほかは母と、1部のお友達に差し上げていた石けんですが、
みるみる肌の変わってきた母が「なんかチガウ!化粧品変えた?」と言われ
「実は娘が…」と手作り石鹸の話題を持ち出したのがこのころ。
まず私の叔母からご注文をいただきました。
毎年ひどいあせもに悩まされているとのこと。
経験が浅い私が作っていいものかと思いましたが、「試してみてお肌に合うようなら」と
何個か試供品として差し上げたところ、「これがいい!」と言われたのがキャスティール。
ええっ?これ???こんなのでいいの?
このころは100%ピュアを使ってるので石けんがクリーム色ですな。
人に差し上げるものなので張り切って作りました。
が、マーブルがマーブルに見えずただの溶け残りに見えます

トレース軟らか目のときに入れちゃった♪ふふふ♪
今でもマーブルは好きでよく作りますが、やっぱり失敗するときがあります。
キャスティールは特に軟らかいのでマーブルにしようなんて無謀ですね。

ふざけて某ブランドのマークのスタンプを作ってしまいました。反省してます…
OIL:オリーブ(100%ピュア)400g、ラード100g、ミリスチン3g(ほんの気持ち)
OP:ピンククレイ、ウルトラマリンブルー、ベビーパウダーF.O私の石けんを1番初めに欲しがってくれて
「あせもができなくなった!かもみぃゆちゃんの石けんがなかったら私、死んでしまう」と言ってくれた人。
このあと、ずーーーーっと今でもお得意様。
こんなショボイ石けんなのに喜んでくれて、石けん作りに自信をくれた人です♪
ありがとう、叔母さん!

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- 2011/10/21(金) 03:01:32|
- 2008年
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手作り石けんのよさがわかって自分の肌の調子がよくなってくると、
今度はダンナちゃんの石けんに工夫がしたくなりました。
ウロウロとソーパーさんのブログを徘徊します。
そこで見つけたのが
太白ごま油。
そういえば紫雲膏を作るときに何本か買ったのがまだあったハズ。と作ってみました。
さっぱりする石けんができるそうな。
型出し直後は美しい…さすがアクリルモールドです。
このころはアクリル板を注文して自分でくっつける、いわゆる自作モールドを使っていました。

で、ナイフでカット

まだソープカッターを持ってなかったんですよね。(買ったのは2009年です)
美しくないでちゅー


家族の分だからカットに気合が入らないというか。
味がよければ胃に入れば同じ、みたいな。はっはっは♪
OIL:太白ごま油、パーム核、ラード、同量、ミリスチン6%
OP:炭パウダーたっぷり、メンクリ(オイルの4%)参加してます。
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- 2011/10/20(木) 02:05:20|
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かゆみがだいぶ治まった私の石けん作りはどんどん加速していきました。
次に使ってみたのは
紫根。
最近では老化にもよいといわれているようですが、紫雲膏という軟膏にも使われているようで、
(というか、このとき紫雲膏も作りました)
これは挑戦しなくては!と買いました。
紫根が届いてすぐに作りたかったので温出で出して

アルカリとの反応を楽しんで

ついでに市松模様にも挑戦して


しばらく経って見たら
なんじゃこりゃ?

変色してますね?まぁいいですけど。
ピンククレイはどこに行ったんでしょう?
1日目
OIL:オリーブ(カモミールinf)、パーム核、ラード、シアバター(S.F)
OP:紫根、オレンジE.O、レモングラスF.O、はちみつ
2日目
OIL:同じ
OP:フレンチピンククレイ、オレンジE.O、レモングラスF.O、クエン酸試しに作ったし紫根の量も少なかったので、どっちがどっちかわからない色にはなりましたが
初挑戦盛りだくさんの楽しい石けんづくりでした♪
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- 2011/10/19(水) 03:38:48|
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母の日の石けんを喜んでもらえたので調子に乗って次は父の日の石けん。
35バッチ目。シェービングソープ。洗顔するわけじゃないからとことん泡立ちのみで、優しさなんか必要ないだろうと、
OIL:パーム核、ラード、ひまし油(S.F)、シアバター(←この辺優しさ求めてるクセに)
OP:フレンチグリーンクレイ、アラビアンサンダルウッドF.Oで、カヌレのモールドとプリンカップに作りました。

タヌキのような父にタヌキ。クマのようなダンナにクマ。
100均で買いました。鉢のコーナーですが。

ブラシは
こちらで買いました。
とってもリーズナブルですが使いやすいようです。
女性のお顔にはデカすぎて不向き。
36バッチ目。男性用石けん。これも一緒に渡しました。
OPを見ればわかる、ニオイと汚れをどんだけ嫌ってんだという石けん。
OIL:ひまわり、パーム核、パーム、ミリスチン、ステアリン
OP:マリーンファンゴ、あずきパウダー、ピンククレイ、竹炭パウダー、ホワイトカオリン、
ウルトラマリン、メンクリ、はちみつ、メリッサF.O、レモンF.Oなにもかも詰め込みすぎて保温がうまくいかずソーダ灰出現です。

保温中の石けんの中はどうなってるのかわからないのでドキドキ♪

男性用だし、どうしてもミリタリーにしたくて頑張ったけど、やっぱりソーダ灰のせいで残念な結果に。

デザインもビミョー…

どうやったらほかのソーパーさんのようなカッコいいミリタリーに仕上がるのか、いまだにわかりません。難しいです。
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- 2011/10/18(火) 01:39:07|
- 2008年
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32バッチ目。
どんどんアレルギーがましになってきて、夜中に痒さで起きることもなくなってきたころ、
それでもあと少し。が終わりませんでした。
普通の人のような生活がしたくなります。
本当に痒かったときに比べればなんてことのない痒さなんですが、そうなると人間、贅沢になってくるもので
あと一押しが欲しくなりました。
そこで作ったのがランドリーソープ。
使いやすさを考えてリキッドにしました。
なぜか画像がないのですが、オイルはキャノーラ油と、ココナツ油で過アルカリぎみに作りました。
このころはまだホットプロセスで作っていたので4時間湯煎。
大変なのと、くさいのとで全部の洗濯には使いませんでしたが、直接肌に当たる下着だけ洗ってみたところ、
またひとつ、楽になりました。
今は、洗剤は市販の液体洗剤で大丈夫です。
33バッチ目。
ベビーソープ。
赤ちゃんにも使える石けんは誰にでも優しいはず。と考えて作りました。
27バッチ目と同じオイルですが私にはモザイク石けんを作るセンスがないようなので、
このあと作ったことがありません。

34バッチ目。
なんかおもしろい石けんが作りたくなりました。
カップの下の部分はオリーブ油、パーム核、ラード、ミリスチン、ひまし油S.Fで、ローズヒップパウダーを入れました。
ローズヒップパウダーを入れるとケーキのスポンジのように見えるのでおもしろいですね。
上の部分はひまわりオイル、パーム核、ラード、ミリスチン、ステアリンと、
黄色のクリームははちみつ++レッドパームオイルです。

あまったトレースでゼブラのつもりで作ったけど、全っ然見えませんね。
また挑戦してみょうかな。

このころの私には大作の2日に分けての石けん作りです。
ん~、やっと34バッチ目です。
現在に追いつくまでまだまだ時間がかかりそうです

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- 2011/10/17(月) 00:33:00|
- 2008年
-
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ほかの方はどうされているんでしょうか?
うちには冷蔵庫が2つあります。
新しい冷蔵庫を買う時にそのまま古いほうをもらいました。
あ、引き出しからナイロン袋がちょっぴり出てる。
…石けん用に。

開封後のオイルを詰め替えたりドライハーブとか生薬とかぬかとか、主に私の使うもの、
っていうか全部私の使うものをまぁいろいろ入れています。
野菜室にもオイルが入ってます。
ちなみに人間様用の冷蔵庫にはほとんど入っていません…

オイルを買ったお店では「冷蔵庫に入れとけば消費期限が過ぎても多少大丈夫。」ということでしたが、
開封後ってどれぐらいもつものなんでしょうか。
ハーブや生薬は?
なるべく小分けで買うようにはしてるんですが、やっぱり余ったりするんですよね。
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- 2011/10/17(月) 00:30:00|
- 道具
-
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いくつかの石けんを母にあげたところ、気に入ってくれたので母の日のプレゼントは石けんにしました。
それから4回の母の日がありましたが毎年プレゼントは石けん。
楽でいいです…2バッチ目の石けんを基本にオリーブオイル、ラード、パーム核、ひまし油、マカダミアナッツオイル、ローズヒップオイルを使いました。

オプションにはローズヒップパウダー、ピンククレイ。
おばかすがたくさんある母へのせめてもの優しさです。
それとシャンプーも試してみたいと言うのでシャンプーバーもプレゼントしました。
紅花油、ひまし油、パーム核油、椿油、パーム油、ミリスチン酸、ステアリン酸に
シルクパウダーとメンクリ(と、ウルトラマリン)を入れました。

ところで石けんシャンプーをはじめたころ、私は髪がギシギシに。
息子は「何日洗ってないの?」ってぐらいにネチャネチャに。
母も同じくネバついたそうです。
髪になにがへばりついてたんだろう…?
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- 2011/10/16(日) 02:56:33|
- 2008年
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この石けんが私の人生を変えた。といっても過言ではない石けんです。
少しずつよくなってきたアレルギーですが、この石けんを使った時、ぐぐぐっとよくなったのを感じました。

少し溶け崩れしやすいので大きめカットです。
手作り石けんのホームページを参考に、ココナッツ油だけパーム核油に変えて
あとはラード、紅花油、ひまわりオイルです。
SFでひまし油と月見草オイルも入れました。
そして
カモミール。
このあとどれだけオイルを変えてもアレルギー用にはカモミールだけは絶対入れています。
もっとたくさんのハーブを入れないと効果が少ないというのを最近知りましたが、
このとき入れたのは505gの石けんに対して15g。
それでも十分効果はあったと思います。
手作り石けん+カモミールのおかげで私の肌はあと1歩のところまでいきました。
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- 2011/10/15(土) 00:07:23|
- 2008年
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22バッチ目。
このころは手作り石けんのおもしろさを知って、3日とあけず、1日2バッチ作ったりしていました。
新しいことがしたくてたまらなかったので次に挑戦したのがホットプロセス。
ひまわりオイル、ラード、レッドパーム、マカダミア、ミリスチンを使ってハンドソープを作りました。
3時間こてこてこてこて湯煎しました。

ぶつぶつなのはアップルティをミルサーで砕いたもの。
もっとボロボロになるかと思ったけどぎゅぅぅぅ~と押し込んだらキレイにできあがりました。
すぐに手を洗ってみましたが、ピリピリすることもなく普通に使えました。
そして23バッチ目。塩石けん。
塩を入れるともちもちの泡ができるとかなんとかどこかで読んで作ってみました。
ひまわりオイル、パーム核、パーム油、ミリスチン、ステアリン。
メンクリを5%、塩5%。
結果。
よくわかりませんでした。
同じレシピで塩なしも作ってたらわかったかな。
しかも塩を入れるとボロボロになるんですね。

手に持つだけで崩れていきました。
触った感じは落雁です。
24バッチ目。
100均で売ってる丸い氷ができる型に入れました。
ひまわりオイル、パーム油、パーム核、ステアリンで。

地球に見えるように作ったつもりが、中には脳みそに見えたものもありました。
25バッチ目。
紅花油、椿オイル、ココナツ油、ひまし油(SF)、ミリスチン、ステアリンを使ってシャンプーバー。

ウルトラマリンのちょうどいい量がわからなくてびっくりする色になりましたが
メンクリが気持ちよく、リキッドソープにない気持ちよさでした。
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- 2011/10/14(金) 01:06:08|
- 2008年
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手作り石けんを使い始めて1ヶ月が過ぎたころ、少しずつ私と息子に変化が出てきました。
私は脱ステロイドも進み、寝ている間にボリボリ掻くことが少なくなりました。
息子は寝癖がつかなくなりました。(息子はロン毛です)
それを見たダンナが「…オレの石けんも作ってもらってもいいよ…」と言い出しました。
「そんな溶けやすい石けんなんかいらない!めんどくさい!」と言ってたのにです。
ですのでありがたく作らせていただきました。
「溶けくずれはイヤ!泡立たないのはイヤ!」と言うので
ココナツオイルとラードが多め、ひまわりオイル、レッドパームオイル、ミリスチン酸です。

この大きさは足に落とすと痛いのであとで「殺人石けん」と命名されましたが女性の手には余るので今でも男性用です

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- 2011/10/13(木) 19:33:30|
- 2008年
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17バッチ目ともなると、ほかのソーパーさんのようにスイーツな石けんが作りたくなりました。
型は100均の鉢の受け皿の底をくりぬいて、もう1枚重ねたもの。
型入れ直後は「私ってやるぅ~♪」と勘違いしましたが、

少し時間が経つと下の石けんにたっぷり入れたローズヒップパウダーかフルーツティーか、はちみつを吸って
真っ白だったはずのクリーム部分が茶色になりました…

ちょっとこんなことしてみたりして。

下の石けんはオリーブオイル、ひまわりオイル、ラード、パーム核油、ローズヒップオイル、ステアリン、ミリスチン。
クリーム部分はひまわりオイルメインでステアリン、ミリスチンを少し入れました。
たっぷりのローズE.Oを入れたのでいーーーい香りでした。

そして19バッチ目。
カヌレのシリコンモールドを買って作りました。
ちなみにモールドは何個か持ってますがお菓子は作ってません。

内側はオリーブ、パーム核、ミリスチン、ステアリン、ローズヒップオイル、カカオバター、ラード。
外側はオリーブ、カカオバター、ミリスチンです。
チョコレートケーキらしくしようとはちみつとココアパウダーを後入れしましたが、
よく考えてみると私はチョコアレルギーなので作ってる最中、頭痛がしましたので知り合いに使ってもらいました。
その後作ったカカオバターのクリームも手に塗ってみたらピリピリ!として真っ赤になったし、チョコアレルギーの人はカカオバターは要注意のようです。
- 2011/10/12(水) 18:00:32|
- 2008年
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12バッチ目。
お友達に、「マルセイユ石けんはどう?」と提案してもらって「そういや石けんの基本だな」と作りました。

だんだん見た目を気にするようになったので2日に分けてレイヤーにしてみました。
白っぽい部分はオリーブオイル、ココナツ油、ラードで、黄色はラードの代わりにレッドパームオイルです。

思ったとおり、チーズケーキのようにできてうれしかったです。
13バッチ目。
マルセイユの次はキャスティールだろうと、
オリーブオイル、ラード、ミリスチン酸、月見草オイルで挑戦してみました。
ら。

すんごいジェル化でぐにゃぐにゃん。
こんな羊羹みたいな石けん、作るつもりはなかったのに。
型出しも大変でした。
それでも熟成後はそれなりに固まりましたけど上に乗せたクレイが毒々しく気持ちの悪い石けんになりました。

1ヶ月置くと色はちょっと落ち着きますね。
14バッチ目。
とにかく汚れを落とす石けんを作ってみたくて竹炭パウダー、オレンジピール、イチゴシードを使った石けん。

見た目はかわいくできました。
ところが、スクラブ効果どころか、ピリピリ感のある石けんになりました。
顔には使えませんでしたので手洗いに降格した石けんです。
15バッチ目。父への石けん。
8バッチ目の石けんを気に入ってくれたので今度は夏用にメンソールクリスタルとオレンジピールと炭パウダーを入れました。
炭パウダーが、レッドパームのオレンジと混ざって緑になりました。

しかもジェル化に気をつけたら今度はソーダ灰。
ジェル化するときとしない時の微妙な保温がわからないときでした。
今もあんまりわかってないですけど。
このころ、だんだん自分の肌に変化が現れはじめました。
まだ完璧とはいえませんでしたが痒くてたまらん!と言う状態ではなかったです。
少しずつお薬を減らしていって脱ステロイドの時期です。
- 2011/10/11(火) 01:10:07|
- 2008年
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1バッチ目、2バッチ目を1ヶ月置かずフライングで使ってみて「なんかいいかも♪」と思った私は
それからどんどん石けんを作りました。
2008年に作った石けんはなんと50バッチです。
では9バッチ目。

2バッチ目と同じレシピで。
ミリスチンを入れたため、トレースは1秒。
無理やりぐるぐるしての型入れでした。
10バッチ目。
ミリスチン酸100%リキッドソープ。

某所で見て作ってみたものです。
レモンE.Oと食用着色の黄色を使ったのはただ気分です。
泡立ちはサイコーなんですが、汚れが落ちてるかといえばよくわからないし、
時間が経てば沈殿物があるしで使いにくいものでした。
- 2011/10/10(月) 23:09:18|
- 2008年
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まだ1バッチ目が解禁になってないとき、「石けんを作ったよ」と友達に報告したところ、
「試したい」と言われました。
で、初めて作ったアクリルモールドを早く試したくて作ったのが6バッチ目。

1バッチ目と同じオイルで。
一応私が使ってみて大丈夫そうだと確認してから使ってもらったのですが
今考えると本当に怖いことをしてしまいました。

そして7バッチ目。
これは2バッチ目と同じオイルでアップルティを水分置き換えにして使いました。

チャーシューができたかと思いました…
8バッチ目。
父なら実験に使ってもいいだろうと作りました。
ココナツオイル、オリーブオイル、ラード、レッドパームオイル、ミリスチン酸。
プリンと卵豆腐の容器に型入れしてみました。

レッドパームオイルってキレイな黄色になるんですね。

このほかにもいろいろ人に使ってもらいましたが、本当に今では考えられないことを
してしまったと思います。
なんでそんなに自信があったんだろう…?
たまたま運良くなにも悪いことは起こらなくてよかったです。
- 2011/10/09(日) 23:10:09|
- 2008年
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1バッチ目の解禁がまだだというのにこのころ、液体のシャンプーが作りたくなりました。
きっと私なら固形石けんでシャンプーなんてメンドくさくなると思ったからです。
(じゃぁなぜ1バッチ目の石けんを椿オイルメインにした?)
椿オイルとパーム核だけで、まずはアルコールを使わずホットプロセスで作りました。
今は肌が丈夫になりましたがそのころはアルコールを使うとブツブツができていたので
ムリかなーと思ったんです。
(現在はアルコールを使っています。)
弱火で70℃~80℃で4時間湯煎です。

アルコールを使う方法と違って、これは希釈後、透明感がありませんでした。
合計7回エタノールなしを作りましたがどれも希釈後は白濁していました。
その後はオリーブオイルにしてみたり、紅花油を入れてみたり、ココナツ油を使ってみたりしましたが、
今はひまわりオイル、椿油、パーム核に落ち着いています。
- 2011/10/05(水) 03:46:46|
- 2008年
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1バッチ目、2バッチ目がとりあえずできた私は気をよくして手順を忘れないうちにまた作ろうと
キッチンソープを作ることにしました。
ますは消臭ができそうなのでコーヒーでソーダ水を作ってカスも入れようとすり鉢でゴリゴリ。
あんまり細かくなりませんね。

早速違う形にしたくて綿棒の開き箱の底をカッターで切ってひっくり返して型入れしました。

ラード75%、ミリスチン酸6%、グレープシードオイル18%。
さすがラードメイン、しっかり硬かったです。

確かこれ、カットしたてですよ。ガッチガチです。

またまた気をよくして(もう作るのが楽しくて♪)4バッチ目もキッチンソープを作りました。
これもオイルは同じです。

カモミール&ペパーミントティをミルサーで砕いて混ぜて、オレンジF.Oを入れたので
最初はいーい香りでしたが、グレープシードオイルを使うと酸化しやすいとか。
すぐに酸化臭がするクサイ石けんになってしまいました。
このふたつ以来、グレープシードオイルは使っていません。
- 2011/10/04(火) 23:58:06|
- 2008年
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まずは記念すべき
ファーストバッチ。

体が痒くて痒くて早く作りたかった割には道具や本を取り寄せで1ヶ月準備したので根拠のない自信があり、
なんのレシピも見ずにいいと思ったオイルを使ってとりあえず作ってみた石けん。
今思うと恐ろしい…
椿オイルメインで、シアバター、パーム核、ホホバオイル、ミリスチン酸、月見草オイル、GSE、ピンククレイを使いました。
シャンプーにもできるんじゃない?と欲を出して動物性のオイルはナシで。
使い心地は…悪くはないです。
それまで使っていた普通の石けんに比べれば、の話。
でもなんかとろけやすいし、「おお!」という感動もないのも事実でした。
シアバターなんか30%も入ってるのに~
258gの少量バッチで作ったのにいまだに残っててチビチビ使ってます。
セカンドバッチ。

とあるHPからのレシピを元に作ってみた息子の石けん。
1作目に懲りずに割合は変えてみたもの。
オリーブオイル、ラード、パーム核、ひまし油、マカダミアナッツオイル、ミリスチン酸を使って
ペットボトルで作りました。
これはなかなか使い心地がよくて、息子もけっこう喜んで使ってくれたので4年たった今も
冬は馬油を足したりして配合を変えつつ、欲しいと言ってくれる人にまずおすすめする石けんです。
そして誰にも喜んでもらえる石けんになりました。
ところで牛乳パックで作ったのはこの2作だけ。

きちんと固まるのが待ちきれずに無理やり型出しした、この角の崩れ具合が今となっては懐かしい…
- 2011/10/02(日) 21:41:56|
- 2008年
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はじめまして。
かもみぃゆと申します。(名前の由来は
こちら。)
たくさんの石けんブログの中でこのブログにたどり着いていただき、ありがとうございます。
私は長年
尋常性乾癬と、
脂漏性湿疹に苦しめられてきましたが、
手作り石けんに出会ってキレイに治り、再発もしていません。
もし手作り石けんに出会ってなかったら、今でもいろんなお薬、民間療法を試して一喜一憂していると思います。
このブログで手作り石けんの記録を過去の分も含めて、
アレルギーでよかったと思えるようになり、ほかのアレルギーの方の役に立ちたいと感じたことを書いています。
今では全ソーパーさんのお役にも立ちたいと思い、
ショップもさせていただいています。
まだまだ勉強不足ですので間違っているときなどは教えていただけたらうれしいです。
なお、ここで書いてある体験などはあくまでも主観です。
そしてお薬ではないので劇的な変化もありません。
ゆっくり、おだやかに、もとの皮膚に戻っていく感じでした。
ここで言う手作り石けんとは、
「コールドプロセス法」という外から熱を加えずに、苛性ソーダと、撹拌と、十分な熟成期間を経て石けんに仕上げる方法です。
私には合成洗剤が合わなかったんだろうと思いますが、アレルゲンは人それぞれです。私の尋常性乾癬の時の画像です。
首だけ写していますが、実は頭いっぱいに広がっています。
少しぼやけていますが、かさぶたが盛り上がり、鱗状になります。
痒くてかきむしるとフケのようにはがれて血まみれになります。
原因はいろいろいわれていますが、異常なスピードの新陳代謝によるものだそうです。

半年ぐらいかけて治っていきました。
「最近ピリピリしないなー」と思っていたら知らない間に治ってたって感じです。

毎年必ずできていたあせも。
結婚式も長ーーーい手袋をして隠しました。
夏にできたあせもは冬になったら今度は乾燥でかゆくなります。

それも今ではできません。
今年、少しできましたが長引くこともなくすぐに治りました。

息子の手です。
冬になると毎年あかぎれになっていました。

今ではすっかりよくなり、乾燥する冬もトラブル知らずです。

それではよろしくおねがいします♪
- 2011/10/01(土) 23:59:59|
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